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サーバーの不具合なのかなんなのか、 写真をUPできない事を今日ほど残念に思う日はなし。
深夜帰宅したワタシの目に飛び込んできた うす汚れた段ボール箱の姿をここにご披露したかった。 ぜひともしたかった。
届いたとですよ、あの船便の荷物が。 約100日かかって、あの荷物が手元に戻ってきたとですよ。
その姿を公開できないなんて。
ロイヤルメール御中。 あれだけびーびー言った事、心から謝罪申し上げます。
ワタシの日本語などあなたには理解できないでしょうが、 それでも深くお詫び申し上げます。
I am terribly sorry。 こんな小学生並みの英語でここはひとつ勘弁して下さい。
人間、執着している間は手に入らないんすよ。 その執着から解放されて、得られずともよし、と無欲になったら不思議と手に入るのですよ。
段ボールを目の前にしながら そんな哲学をかみしめた夏の夜。
「荷物が着いた」
もはやその事だけに感銘を受け過ぎて、しばし開けるのを忘れ、 薄汚れた段ボールをただただ見守ってしまった。
いったい"なに海"を渡って来たのかよくわからんが、 さぞや海は大シケだったのだろう。 海賊も出ちゃったりしたんかもしれない。 くらげの大量発生にも見舞われていたやもしれぬ。
そんな事を考えもせず、着かない着かないとわめき散らしたかと思えば、 えげれすからの船便の荷物が無事届く方がおかしい、くらいの開き直りを見せて 荒波を潜り抜ける船便荷物をなかった事にしようとなど 考えていた浅はかなワタシを許して欲しい。
あまりの衝撃の出来事にうっかりこのまま開封もせずに家宝にでもしようとする勢いを止め 段ボールを開けてみよう、といういたって当たり前の行動に移ってみた。
夜中のひとりテープカット 状態ですわ。 軽い記念式典。
もはや、何が入っているかまったく覚えとらんし、
なにがでるかな なにがでるかな
状態のわくわくモードでいざ!
・・・・結構大事なモノ入れてたぢゃん。
届いて良かった~
と思うと同時に、
これだけのモノを入れていたにも関わらず、その記憶が一切なく 届かなきゃ届かないでよかろう、とか思っていた自分の無情さと記憶力のなさに 我ながら愕然とした。
しかし、覚えてナイ、という事が時として人を幸せにする事もある、という逆説の学びもここにあり。
何はともあれ。
何をワタシが言いたいか、と言うと、
すいませんでした。
という事です。
ただただそれだけでございます。
開け放たれた段ボールから立ち込めるえげれすの洗剤の匂いが 現在ワタシの部屋を充満しております。
このかほりの中で、いつになく深い眠りにつかんとす残暑の夜でありました。
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