My Japanese Life

約1年半のイギリス留学生活を終えて帰国した日本での日常生活のあれこれ。




9月1日 PDF 印刷 Eメール
2009年 9月 01日(火曜日) 23:42

9月は海外では新学期。
新しいアカデミックイヤーが始まります。

いや、だからというわけではなく、単純に個人的な理由で、
この2009年の9月はひとつの大事なスタートポイントになります。

今まで気合いが入ってなかったわけじゃありませんが、
いっちょ気合い入れてがっつり進むべき節目なのであります。

MBAが始まる時、これから何が起こるのか、どんな生活になるのか
まーったく想像ができないながらも、
「後で振り返った時に『人生でこんなに勉強した事はない』と
言い切れるくらい勉強したい」
という事だけは明確に思っていました。

コース中、何度となく大変だ!もうダメだ!と思った事はあったけど、
果たして、「将来、あれだけ勉強した事はこれまでもこれからもナイ、
と断言できるほどやってるか?」と自問すると、
いつでも「いや、まだまだ・・・」という思いでした。

卒論をやってる時、そして提出した時に、ようやく初めて思ったものです。

もうこれ以上できない!っていうほどやった!

と。

実際今、これから何年生きたとしても、
もうあれだけ勉強する事はもう二度とないだろうと思っています。
そのくらい、やりきった。

そう思えた時、MBAが始まる前に考えていた事がようやく果たせた!
と思いました。


あれと同じ事が、今度は対象物を変えてやってきた。
あの時は勉強だったけど、今回は仕事です。

今も頑張ってます。
でも、もうこれ以上できない!
というレベルまでにはまだ達してない。
もう一度、あんなにはできない!というところまでやりたいと、
今本気で思っているのです。

よく、「オトコにはひっちゃきになって仕事をする時期がある」とか
言いますが、オンナにもそういう時期があるはずだ。


卒論を思い出そう。
あの時、私は予想以上に良い点数をもらった。
でも、担当教授に言われたんだ。
「あなたの卒論の出来は、完成にいたるまであなたが誠実に熱意を
もって取り組んだ、その過程の結果だ」 と。

確かに、あの卒論があの点数をもらうほど素晴らしいものだったのかは
定かではないです。でもきっと、あの完成形には
「もうこれ以上はできない!」
と思うだけやったエネルギーは詰まっていたんだと思う。

そして先生達はそれを読み取って評価をしてくれたんだと思う。

実際、当時も今も、涙が出るほど嬉しかった点数以上に、
あれだけやった事、やれた事がワタシにとっての喜びになった。

結果や評価より目指したいものがある時がある。

それが達成できた時、
まるでごほうびのように身に余る結果がついてくる事がある。

卒論をやっていた時とは、生きる場所も取り組んでる事も、
何もかも違う今だけど、明らかにあの時の自分が確信したそんな事が
今の自分に力を与えてくれているような気がします。

夏休みを終えて新学期が始まった小学生と一緒に、
ワタシもひとつ、気合い入れ直して頑張ります!

そんな9月1日、防災の日でした。

 
夏の苦労 PDF 印刷 Eメール
2009年 8月 21日(金曜日) 00:00

このブログでも散々言ってる通り、ワタシは夏が好きです。

とはいえ、ワタシにとって夏はツラい事も多い。

まず、ワタシの肌は太陽の光にめっぽう弱い。

太陽アレルギーとか日光アレルギーとか呼ばれる
厄介な症状があるがゆえに、陽が射す中にいると、
その日の夜はタイヘンな事になる。

だからと言って外出を控える、というつつましやかさは
持ち備えてないのでとにかくタイヘンな事になる。

ちなみにワタシの肌は金属にも弱い。
周囲は口を揃えて、『肌だけは弱いよね』と言う。

静粛に。


そしてワタシにとって夏の苦労は日光だけではない。
クーラーが苦手。

建物の中や特に車内のクーラー攻撃に遭うと、
またタイヘンな事になる。

結局外でも中でもタイヘンな事になるという事だ。

それにしても最近はかなり暑さもやわらいできたというのに、
何故どこもかしこもあんなにもクーラーがんがんなのかしら??

みんな、サムくないの?

と電車の中で唇蒼くなりかけながら周りを見回すと
おじさんが汗流してたりして、オドロく。

以前明らかになった、西洋人は平熱が高いという事実。
(ちなみにそのネタを書いたブログはこれ。)

それを知ってから海外で人々が真冬に短パンTシャツで
はつらつとしてるのを見ても驚かなくなったけど、
自分と同じ国民がクーラーがんがんの中汗だくでいる姿は
いまだにナゾです。

どんな体の仕組みになってるんだろう?
って本気で思うわけだけど、
オカシいのはワタシの方なのかも知れぬ・・・・。

ま、つまり、新陳代謝が悪いのね、ワタシ。

こないだお昼に何人かで辛~いものを食べた時も、
ワタシ以外みんな、超汗かいてたし。滝のように。

ちなみに食べたのコレ~

豆腐チゲ。
激カラ!激ウマ!

汗だく3人 VS 長袖カーディガンを羽織る1人の図。

みんな同じもの食べてるとは思えない、
異様ともいえるほどのあのギャップ大の光景は、
まさにワタシの新陳代謝のワルさを象徴してた気がします。

まあまあまあまあ・・・・確かにワタシは新陳代謝が悪い。
がーしかし。

普通に考えても今年の夏、暑くないよ。

去年、おととしと、ギャグのようなイギリスの寒い夏しか
味わっていないワタシには、今年こそ暑い暑い夏が必要だったのに!!


それでもあきらめず、

暑さが足りん!
夏よ、本気出せ!

ここ数日家でそんな事を叫んでいたところに、立て続けに

「朝晩はもう秋の風だねぇ~」

なんて言葉を聞いた。数人から。

イワナイデ・・・・とかイワナイデェェェェェ・・・・・

今年ワタシはまだ夏を味わってない。
夏が来ずして秋が来るものか。

・・・・・・・悪あがけ!ワタシ!!

 
びっくり3連発 PDF 印刷 Eメール
2009年 8月 16日(日曜日) 02:00

自分の住んでいるトコロのすごさに今さらながら驚く事が
立て続けにありまして。

まずはコレ。
ある夜、母がコレつかんで帰ってきた。

『拾ったぁ~』


すご。

ちょうど関西人と携帯メールで話をしてた最中だったんで
写メを送ってみた。

「カマクラってそんなイナカだったん?すげー」

そして

「ソレ拾ってくるおかんもすげー」

確かに。

 

数週間後。

朝家を出て5分も歩かないうちに何か妙なものが視界に入って・・・

その数秒後、よく見るまでもなくヘビだとわかった。

しかも、ツブレテタ。

案外、へびやかえるや、一般的に女性陣が
「きゃ~」と声をあげてしまうようなモノは大丈夫なワタシだけど、

さすがに
暑い夏、朝一番でつぶれたへびに遭遇するのは厳しい

「きゃ~」の代わりに「まぢ?」とつぶやきつつ、
何も見なかった事にした。

へびによく似た何かだな・・・とか思おうとしながらも
「へびが出るってどんだけイナカなんだ?」とぶつぶつ・・・・

で、これホントの話なんですけど
(って先に言いたくなるくらいうそみたいな話なんだけど)

それから駅まで歩く道すがら、別の場所でまたへびに遭遇。

今度は生きとるのに。

えーーーーーーーーーーーーっと。びっくり。

まだ8月だというのに、もう2009年下半期一番のサプライズだと
言ってもよかろうってくらいびっくりだね。

同じ日にへびに2回遭遇する

ってなかなかないよね。ないよね?ないよね???

それにしても生きてるのは結構コワいもんだね。
息止めて小走りした。


そんなイナカの地元でワタシはいまだにジョギング続けてますが、
数日前の平日夕暮れ時。

いつものように走ってたとですよ。
50メートルくらいまーっすぐの歩道をね。

前方をおじさんがさっそうと歩いてまして、
いくらさっそうとはいえまぁこっちは走ってるんで
フツーに追いついてフツーに追い越そうとしたその時
衝撃の事実発覚。

おじさん、歯磨いてた。

歩きながら。当たり前のように。ええ、さっそうと。

 

うちのまわり、なんかちょっと、こわおもろい。

 
行動力とは PDF 印刷 Eメール
2009年 8月 12日(水曜日) 02:00

最近、気がつくと月が変わっている気がする。

「えっ?!もう●月?」とか言う頃には既にその月の半ばに
差し掛かっている、というのが常。

完全に乗り遅れとる。

この調子じゃ、気がついたらロンドンオリンピックとかに
なってるんじゃないかと一抹の不安がよぎるってもんです。

あと3年くらいか。
その頃には世の中の動きを先取りするくらいの
瞬発力を獲得していたい。

ってそれ瞬発力と無関係か。

「●●力」と言えば・・・ってかなりゴーインなもっていき方してますが

考える力と行動力のペースがどうも一致しなくて困ります。

今日とある起業家の方と電話でおしゃべりしておりまして
(おしゃべりというかワタシが一方的にお知恵拝借していただけですが)

思考の深さに感心したとです。
いや、正確に言えば深くて早い。

その上、彼のこれまでのキャリアを見ると、
その思考に完璧なまでに行動が伴っているので

聞いていてなんだかウツクシイのだ。

「はぁ・・・」とか溜息が出てしまった。

「そんな暗くならないでよ」という受話器の向こうの声に、
「感心しとるんですよ!!」と叫んだ。

深くて早い思考に、行動力が伴うとどうなるか分かります?

すごい事になるんです。

どうです?この浅い思考力と表現力。

ともあれ。
そんな話を聞きながら、ワタシは己をかえりみましたです。

ワタシって、行動力おんりーだ・・・・

要は、思考能力がヨワイ。何ともヨワヨワヨワヨワしい。

考える前に動いてしまう。
動き回ってしまう。
まだ動いている。

で、気がつく。

「えーっと・・・・向かう先は・・・・」

迷っとる・・・。

 

最近、そういう自分に気付かされる事が多々あるような気がしていて、
でも、それが「思考力の浅さ」という理由に起因するとまでは
はっきり自覚してなかった

という事を今日ようやく気がついた。

「あーワタシっていつでもちゃーんと考える前に動いちゃってますわ・・・・」
思考力<行動力 って事を言いたかったんですけどね。

そしたらその方はこうおっしゃいました。

「いいんだよー。重要だよ、そういう見切り発車。」

Woops!

そうか。ワタシみたいなのは「行動力」と呼ばんのだ。
「見切り発車」と呼ぶんだーーーーー。

うっかり勘違いしてた自分が恥ずかしす。
行動力なんて、いいように言ってすいません。


見切り発車する割に、月が変わったのには気がつかない。
どうしたもんか、この自らの渾沌ぶり。






 
IELTS の 『Boot Camp』 PDF 印刷 Eメール
2009年 8月 04日(火曜日) 02:00

ちょっと前にお話した(し損ねた)あいえるつの教材の事。

まさに好きが転じて「教材」なんていう形に仕上がった、
作ったワタシにとってはいとおしい作品です。

英語とか留学とか、そういう自分の愛してやまない内容を
ネタにあれこれ書き続けて早2年、なわけですが、
これほどのボリュームのあるものを一人孤独に書き続けた
経験というのは、生涯を通じてもナイ。

あの修士論文以外は。

そう・・・まさにこの教材の執筆中は常に
あの卒論作成時代の自分を思い出していました。

最初は全く意識してなかったんですが、
ある時ふと思った。

「この感じ、何かに似てる・・・」と。

朝も昼も夜も関係なく、ただひたすらパソコンに向かう日々。
ほんと、環境も心境もあの時と超似てた。
なつかしいわぁ・・・なんて言ってる余裕は一切なく、
原稿が舞い散る自室にて、「卒論かっ!」というつっこみも
さみしくこだまするのみ。


好きじゃなかったらできないなぁ・・・と思いながらも、
好きなはずの書く事がキライになりそうな時もありました。

それでも完成にこぎつける事ができたのは、
やっぱりネタが英語だったから。
そしてその英語の試験の先には、留学や移住という夢があるからだね。

「やりたい事とか目標なんて特にナイ」
という人が実は少なくない中で、夢や目標を持ってるって
やっぱり何より強い。つくづくそう思うとです。

いや、今のワタシに留学という夢があるわけではないけれど、
そういう夢を持った人が自分以外の人をも突き動かすという
そのパワーね。

そういえば、自分が執筆をしている最中、
去年本を出版したという方にお目にかかる機会がありまして、
「本書くの、ツラクなかったですか?」と聞いたら
「え?書いてもらったから」
という衝撃の発言を聞いた。

カイテモラッタ・・・って・・・・?

その人いわく、普通世に出てる本なんて、
著者がちゃんと書いたものだなんて思っちゃダメよ。

との事。

いやいやいや、例外も沢山あると思いますよ。

でも、結構多くのケースに当てはまる真実らしい。

目を点にして絶句してるワタシ、
「海外とかで勉強してきた割には、案外無知なんだね~。」
というトドメのありがたいお言葉を頂きその場を退散したわけですが、

うーん。

そうなのか。世の中。
ごーすとらいたーってやつよね。
ごーすと。って言いながら本当に存在するんだ。
とかなんとかぶつぶつぶつぶつ・・・・

でもワタシは、たとえ「んな事やってんの?」と
笑われたとしても、自分で書きたい。

いや、別に本を出版している作家でもなんでもないけれど。

書く事が好きなワタシが、書く事を誰かに頼んだ時点で
きっともう、書く事を好きとは言っちゃいけないんだろうし、
それを販売するほどの度胸はワタシにはない。

・・・ってこれって度胸の問題なのか?

まあ、いい。

何はともあれ、ワタシが書いたというその教材は、
まぎれもなくワタシが書きました。
最初の1文字から最後の1文字まで!!

あ、いい?こんな説明。

で、その教材は有料の商品になってしまいました。

最初は無料か1000円程度のものと思ってたんだけど、
途中から、それではあまりにも負担が大きすぎるほどの
時間とコストと労力をかけてしまったゆえ。

それでもありがたい事に、リリースしてから
毎週どなたかが買って下さってる。

決して安いとは言えない金額ですが、
内容的には自信を持ってリリースした
ワタシにとっては記念すべき生涯初の自作商品。

その名も
「7Days IELTS Academic Writing Boot Camp」。

あ。書いたのはぜーんぶワタシだけど、
名付け親はワタシじゃなかった。

ワタシの留学前から今までのあらゆる活動を
見てきてくれた信頼できるまいぶれーんの命名です。

ぶーときゃんぷ。
世にその名が知らしめられた時からは随分時間が
経ってしまってはいるけれど、
ハードな軍隊の新人訓練を意味する言葉を借りた
このネーミング、教材がもたらす絶対の効果を信じる
我々の意図とはぴったり合致しているものなのです。

アイエルツにも留学にも興味のない方にはまったくもって
意味のないものゆえ、友人知人に読んでね~と
お配りするわけにもいかないのですが、
ワタシが会った事もない、国内外にたくさんいる
かつてのワタシのように留学を、もしくは海外の移住や永住を
夢見てそのマイナー試験に日々打ち込んでいる人の中から
1人でも多く、ワタシが書いたもので目標達成できた!
という方があらわれる事を
日々願ってやまない今日この頃です。

その教材にどんな事を書いたのか?
その内容はまた追ってお話したいと思いまっす。

 


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LONDON

TOKYO

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