My Japanese Life

約1年半のイギリス留学生活を終えて帰国した日本での日常生活のあれこれ。




類は友を呼ぶ PDF 印刷 Eメール
2009年 5月 12日(火曜日) 02:12

昨日心の友が我が家に泊まりに来た。

普段あまり寝つきの良くない彼女に、
ワタシが持っている寝つきが良くなるお薬をあげた。

「これね、軽い薬らしいけど効果抜群。
飲んだらすぐ眠くなってくるよ。」

と言ったら、

「胃に到達して溶けるまでにもそれなりの時間があるんだから
そんなすぐに効くわけがナイ。ほんとに単純だねぇ。」

と笑って切り返された。

その10秒後にいびきをかいていた彼女。

今日は動きまわったわりに、遅くまで眠気に
襲われる事もなく着々と作業が進んだワタシ。

「夕食後に飲んだアレ、やっぱり効くな~」

と、
最近はまっているリポビタンスーパーの強力バージョンを思い、
マイブーム商品の威力を
実感しながら
あれこれタスクをこなす。

栄養ドリンク、飲もうと思っていたけど
今日は久々に早めに寝たいからやめとこう。

と思って一度手にしたそれを冷蔵庫に戻した事を
たった今思い出した。

そして昨日の彼女の事も思い出した。


何かが、かぶっている。



 
摩訶不思議 PDF 印刷 Eメール
2009年 5月 08日(金曜日) 18:20

以前もここでお話しましたが、たった1年ちょっとでも
日本を離れて戻ってきた場合、予想以上に
「知らないもの」「ついていけない」ものが多い事に
気がつきます。

それだけ日本は、東京は、
変化が激しいんだなぁと思う。

イギリスなんて、10年前の留学中
住んでたところに今行ったって
何ひと~つ変わってなかったり、
みんなが見てるテレビ番組も同じだったりして、
むしろそっちにも驚くんだけど。

で、今回の留学から戻ってきて遭遇した
知らなかったものは
アラフォーとか婚活という言葉だったり、
羞恥心やはんにゃという芸能人だったり、
北海道の生キャラメルというヒット商品だったり、

まぁイロイロあるわけですが
(そして今まだ知らないままスルーしてるものも
あるんだと思うわけですが)、

「塩」なんとか、っていうのもそのひとつだったりします。

塩キャラメルとか
東京銘菓ひよこの塩ひよこ(そのまますぎ)
っていうのにも遭遇した。

いずれも味あわせて頂きましたが、
正直、ワタシの鈍感な味覚では「塩」を
感じる事できず。

ふつうに食べちゃったもん。
食べ終わる寸前で、思い出したように
「塩って・・・・・・どこ?」状態だった。

塩って言っても隠し味程度っていう事なんだろうけど、
あれだけ「塩」を強調してる以上
「甘い。でもしょっぱい!」みたいな
分かりやすい展開を求めてしまう単細胞なワタシ。

で、見つけた。
これは期待できそうだぞ。というシロモノを。


おなじみ無印●品のお菓子、塩チョコバウム。
スティック状のチョコレート生地のバームクーヘンです。

期待感100%わくわくで食したんですが、

ふっつ~・・・・・・・

あ、別においしいんだけど、やっぱり
「これだったら、別に普通のチョコバウムでよくない?」
って味です。

よくわからんな、日本の「塩」人気。
こんなに自覚できない塩味を、何故そこまで強調し、
そして人は普通バージョンではなく塩バージョンの方を
列を成してまで買おうとするのだろうか。

わからんのぉ~・・・・と思いながら
原材料を確認して、衝撃的事実発覚。

よく見えないかも知れないけど・・・・

・・・・・塩、入ってナイ。

わからん。本当にわからん。

 
野獣か・・・・ PDF 印刷 Eメール
2009年 5月 05日(火曜日) 02:20

眠い時にはコーヒーや、先日力を借りたゆんけるなどの
栄養ドリンクがあれば何とかなる。

それでもどうにもならない時は、割り切ってまずは寝る。
そしてすっきりした頭で改めて作業を再開すればいい。

厄介なのは、眠くはないし、まだまだできるはずなのに
どうもがっと力が出ない時、なのである。

集中できないというのとのちょっと違うし、
体力的にはパーフェクト。ただ、なんかこう、
作業効率が悪い。

やらなくてはいけない事が目の前に積まれている状態で
この効率の悪さは何とかせねばならぬ。

そんな状態で若干自分を持て余し、空腹なわけでも
ないのに冷蔵庫に近づいてみた真夜中。

ワタシの大好きなサラミを発見。

別にオナカがすいてるわけじゃないので食欲を
そそったわけではない。

ただ、こないだ会ったおじさんの言葉を思い出したのだ。
その方はいわゆるギョーカイ人。
いつもパワフルで年齢の割に若々しいルックスを保つ
ちょっとレオン風とも言える40代。

やっぱり肉食べないと戦闘意欲が沸かん。

確かに彼はそう言っていた。

そうか、今のワタシに必要なのはその戦闘意欲だ。

そうか、それには肉が必要なのか。

・・・もはや誰にも理解されぬであろうこんな
ロジックで自分的には至極納得し、サラミを食す。

『野獣か・・・・』

そんな心の中の呟きは無視して
作業に打ち込む事にしよう。

ちなみにそのおじさんが言うところの「肉」とは
高級鉄板焼きレストランで食す霜降りサーロイン。

戦闘意欲を行使すべく戦場が違いすぎる模様。

 





 
夢みたいなコント仕立てのリアル PDF 印刷 Eメール
2009年 4月 22日(水曜日) 02:20

わけあって人材派遣会社と呼ばれるとある企業に潜入。
生で見るコントかと思うようなオモシロイ世界を
間近で味わってきました。

そんなオモシロわーるどの臨場感をお伝えすべく
本日のブログ、気合入れてがんばりますっっ!!

というわけで。

掃いて捨てるほどあると言われる人材派遣会社。
"名前を聞いた事がある"という派遣会社の方が少ないん
じゃないかと思われる。都内にはマンションの一室を
事務所にしてこじんまりとやってる派遣会社が
無数にあるのダ。

ワタシが足を踏み入れたのもそんな、都心の
ちいさな会社でした。


そのオフィスにて今日話す事になってたSさんを待ちながら
コーヒーを飲むワタシの耳に、隣のブースから
派遣登録をして仕事の紹介を受けてるらしい女の子と
その会社のスタッフ(こちらも女性)の会話が
思いっきり聞こえてきた。

んー・・・・
個人の経歴やキャリア、特定企業の求人情報なんかを
事細かに話すんであろう人材系の会社の面談の場が、
パーテーションがあるとはいえこんなオープンスペースって

・・・・どうなの?!

ま、ワタシがその女の子だったら、

・・・・やです!!

とはいえ、ま。いっか。
と得意の必殺忘却の技を使ってみたけど、忘れようとしても

キコエテクル。

というわけで、待ってる間全部聞いた。
隣で繰り広げられるめくるめく不思議ワールドの一部を。

その派遣会社のスタッフ(声を聞く限りの推定年齢32歳)が
女の子(声を聞く限りの推定年齢25歳が)に話しかけるたびに

「●●

って呼ぶのが気にかかる。

"さん"でいい、"さん"でっ!


何度声に出しそうになった事か。


ワタシにゃ、わからんとです。
会話であっても、きちんとお客様には「様」付けで呼ぶのが
正しいのか否かは。丁寧に丁寧を重ねて様呼びが
いいのかも知れないね。うん。うん。

でも、ワタシ的一抹の、そして勝手な疑問及び回答:
これまでの学歴職歴その他個人情報と呼ばれる
諸々のワタシノコトをオープンに話した上で
これからのキャリアをサポートしてくれるっていう相手に、
しかもその道では専門性を持ち備えているだろうと思われる
どう見ても年上の女性に「●●様」と呼ばれ続けて、
たとえ自分がお客の立場であったとしても、
心を開いて話ができるのだろーか。


・・・できん!



レポート続けます。

女の子の発言もなかなかオモロイ。
ひとしきり仕事の紹介を受けた後、スタッフの
「今の話を聞かれた後で、何かご質問ありますか?」
という問いかけに、

「夏休みとかお正月休みとか、会社の決められた日程で
休まなきゃいけないんでしょうか?
それとも個人で休みの日程は決められるんですか?」
(声色:超真剣)

…って、質問・・・・それ?!

ワタシにゃ、わからんとです。


しかもその質問受けたスタッフは、
明らかにチェックしてなかった(そりゃそうだ)ポイントを突かれ
必死に謝る。

「すみません、確認が不十分で。
休みのスケジュール調整ははっきりわからず・・・・。すいません!!」

恐縮しきりのスタッフの「すみません」と
女の子の「あ、いえいえ」のやりとりが数回続いた後、

「その点については担当の営業に確認しておきます。」
と締めたスタッフに、女の子が言った。

「あ、別にいいんですけど。」


・・・・だったら聞くなぁぁ~!!


コーヒー飲んで待ってるだけで、ワタシ息ぜぃぜぃですよ。

更に女の子スタッフの質疑応答セッションは続きます。

「その部署って何人いるんですか?」
(今度は若干まとも。)

「え~そんなに多くはないと思います・・・」

・・・・ってだから、なんにんんんん~?!

関係ないワタシが誰より聞きたい。

そんなワタシの心からの質問は答えられず(当たり前)
スタッフは続けて

あっ!!・・・男性が10名で女性が・・・」

「・・・8名ですか。」

「そうですね。」

どうやら手元の資料か何かの中から
見つけ出したらしい、大事な情報。2人同時に。

これでは終わらなかったよ。
女の子が更に質問を続ける。

「じゃぁ、私が入ったとして、私入れて18名なんですかね、
それとも私が入れば19名になるんですかねぇ・・・」
(超真剣)

・・・・・ってそれは
どっちでもよくなくないか?

って思ったのはワタシだけでして、

「あ・・・どちらでしょうか・・・・
すみません、無知で。
すみません、
確認が不十分で。
こちらも営業に確認させて頂きます。」

と再び恐縮至極のスタッフのお姉さん。

それを無知と呼ぶならワタシなんぞ無知キング。

そしてこの件については女の子的には
別によくなかったらしく、
「お願いします」という声が聞こえた。

まだまだ続く
どっちでもよくなくない?くえすちょんと
恐縮あんさー。


「エアーの方が多いんですかね、それとも
船ですかね。」
(どうやら貿易事務の仕事らしい。)

「すいません・・・・以下同文。」

「輸入している国がどこが多いんですかね。」

「すいません・・・・以下同文。」

 

既に途中から、ワタシにとっての待ち人だったはずの
Sさん、まだ来ないで!と心の中で唱えていたワタシ。

でも夢は覚めるもの。
面白ければ面白いほどいいところで覚める。

 
ホテル好き PDF 印刷 Eメール
2009年 4月 17日(金曜日) 02:20

地下鉄の中で移動時間の友、ipodを首にぶら下げ、
大好きなアルバムをセット。

よし!

・・・と気合いを入れたのに音がキコエナイ!

音量をチェックしたけど問題なし。
念のため最大音量にしてみたけど
それでもな~んもキコエナイ!!
何度確認しても画面上ではきちんと再生されている模様。

オイオイオイオイ・・・・・

と焦る事2駅分。

イヤホンしてませんでした~!

我ながらウケた。多分ちょっと笑ってた。



そんな珍道中・・・
それは都内にあるいわゆる「一流」と呼ばれる
有名ホテルでのお食事の帰り道でした。

ワタシは本当にありがたい事に、自分の身の丈や経済事情では
足を運ぶ事はできないような場所に連れて行って下さり
ご馳走して下さるような方々に恵まれ、
そうしょっちゅうではありませんが時々、
胃袋だけでなく気持ちが満たされるようなお食事をいただきます。

そういうお誘いを下さる、これまた「一流」と呼ばれる生活を
されている方々は、良いホテルの中のレストランを比較的
お好みのご様子で、そんな方々との交流がなければ
滅多に行く事もないようなホテルに出向く事がちょこちょこ
あるわけです。

不思議な事に、そういう一流ホテルに行く時は、
家を出る瞬間からなんとなく背筋が伸びるような、
気持ちの良い「きちんと感」を身体中が駆け巡ります。

で、何度行っても最初にホテルに一歩足を踏み入れる瞬間は
いつも本当に気持ちが良く、その感覚はず~っと続きます。
フロアを歩いてるだけで気持ちが良いし、
声をかけてくださるホテルの方とのちょっとした会話も気持ちが良い。

この気持ちの良さは、
きれいな空間にいると自分まで浄化され、きれいになっていく、
そんなイメージです。

ワタシは一般庶民なので、
そんなワタシがちょっと日常とかけ離れた世界に行くから
感じる感覚とも言えのかも知れませんが、
たとえもしワタシが大金持ちになって
そんなホテルに毎日のように行く事になったとしても、
ワタシは毎回ああいう気持ちの良さを行く度に
感じるような気がしたとです。

で、思い出した。

先日ワタシに
「あなた、中身はおっさんだから。」
とおっしゃった達人は、ワタシの事を
「キレイなものに強く価値を置く人」と評し、こう言った。

「キレイなホテルの空間とか、部屋とか、大好きでしょ?」と。

その時は、「あー好きですね。」と言いながら、
正直心の中では

「んなもん誰でも好きだがな。」

と軽く突っ込んでた。

ま、今も
「一流ホテルのキレイな空間がキライ」
という人はあまりいないと思っております。

でも、今日またそうした空間に身を置いた自分が感じてた
心地よさのレベルやずーっと続く穏やかながらも
確実にハイなままのテンションを客観的に見ると、
あの達人がずばり指摘されたように、
ワタシはホテルのキレイな空間がとりわけ大好きな人間
なんじゃなかろうか。と思われた。

帰り道だってイヤホンつけてない事に気付かず
音量マックスにして2駅もあわあわしちゃうほど
頭から湯気立ってるような状態だったわけですから。


ところで。
キレイなホテルにいる時の楽しみのひとつが
実はお手洗いに行く事。

特にワタシのまいぶーむは、
待ち合わせの時間よりたっぷり余裕を持って
早めにホテルについて、お手洗いに行って
ゆっくり身なりを整える事。

ポイントは、『ゆっくり』。
お手洗いという場所は本来、決してゆっくりしたい
という場所ではないような気がします。
でもそれが逆になってしまうのが
ぱわーおぶホテルのお手洗い。ってとこか。

そしてゆっくりとは、空間的にも、気持ち的にも。
キレイでゆったりしたスペースで
”これから人と会う”という事に
きちんとゆっくり備える事ができるのは
豊かな気分を運んでくれます。

たとえ身だしなみをしっかり整えたくても、
やっぱり駅のお手洗いでは『ゆっくり』なんて
したくないですもの。

飲食店に限らず、どんなお店でも
「トイレを見ればその店が分かる」と言いますが、
一流ホテルのお手洗いほどそのコトバの意味を
そのままあらわしているものはないような気がします。

正直、トイレとかお手洗いという呼称が似合わん。
まさにぱうだーるーむ。とかお化粧室。

って感じですね。

今日なんて、到着直後に入ったそのホテルのお手洗いでは、
まあそこにはお手洗いのスペースの中が更にいくつかに
分かれていてイスが置かれていたりしたんですけど、
ひとりのご婦人が、普通にくつろいで雑誌読んでましたから。

どんなにキレイで広くても、一応ここ・・・
ラウンジじゃありませんから!

と思いながらも、わからなくもないぞ、居たくなる感は。

ワタシはひそかに、ホテルに限らず
お手洗いランキングをつけています。
そして、上位に君臨する場所はやっぱり
サービスとか扱ってるものとか従業員とか、
総じてクオリティ高し。

そういう事、なのです。

・・・・・というか、キレイなホテルの話が
まにあのトイレ談義みたいな感じになってしまって
若干、不覚。

 


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